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スリムクラブ内間が借金地獄で放心状態。過去のトラウマが蘇る。

   

スリムクラブ内間が住宅ローンの圧力に意識が・・・・

「マイホームを手に入れる」ことは家族の夢であり、一種の社会的ステータスでもある。しかし背伸びをして無理に購入すれば、重くのしかかってくるのが「住宅ローン」だ。
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5月19日放送の情報番組「白熱ライブビビット」(TBS)では、「住宅ローン破綻」が特集されていた。ここ最近、定年退職までに住宅ローンを払い終えることができず、破綻する人が増加しているのだという。

50代男性、ローン払えず離婚を切り出される

番組で紹介された60代男性のケースでは、2005年に53歳で2300万円のマンション購入。20年ローンを組み、当初は退職金で繰り上げ返済できると見ていた。

会社の業績が悪化し、退職金がナシに。定年退職後も仕事を続けたが、収入は激減。ローンはまだ2250万円も残っており、泣く泣く自宅を1250万円で手放した。それでも1000万円の借金を払うことができず、自己破産したという。

別の53歳男性のケースでは、44歳のときに都内一戸建てを3000万円で購入。35年ローンを組んだ。しかし、2009年のリーマンショックで800万円あった年収が半減してしまい、昨年12月から支払いが滞っている状態だという。収入減を理由に妻からも離婚を切り出されており、「不安しかないです」と語っていた。

番組ではほかにも、ローンに苦しむ50代男性が登場していた。いずれも共通するのは30年以上の長期ローンを組んでいる点だ。70代で完済する計画を立てていたが、みな収入の減少など想定外のことが起き、八方塞がりの状態になってしまっている。

極めつけはお笑いコンビ、スリムクラブの内間政成さん(38)のケースだ。2013年に東京・世田谷に中古の一戸建てを6000万円で購入。頭金は40万円しかなかった。

月々20万円のローン「71歳まで漫才できるのか」

35年ローンで支払う総額は、利子を含めて9000万円。芸人という不安定な職業も影響したのか、金利は「(普通の)住宅ローンの平均金利よりは高い」と語っていた。完済するのは2048年。71歳になるまで、月々20万円支払わなければならない。

「本当に大変ですよ。9000万って想像もできないですけど1億円ぐらいじゃないですか」
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芸能人なら、普通のサラリーマンよりも大きく稼げるので完済も難しくないのでは、と思うかも知れない。確かに内間さんも、2010年のM―1グランプリで準優勝した直後は仕事のオファーが殺到していた。

しかし現在はそうでもないといい、「当時は今の4倍ぐらいテレビに出てたと思いますね」と話す。

「不安なのは、毎月の収入がどうなるかわからないこと。71歳まで漫才できるのか。もうおじいちゃんじゃないですか。相方(真栄田賢さん)の声が71歳まで持つかどうか、色んな不安が重なっています」

番組では、「住宅ローン破綻の可能性がある人」として「貯金がほとんどない」「頭金なしのフルローン」「完済年齢が70歳以上」「返済額が月収の30%以上」といったポイントを紹介。エリートサラリーマンであっても破綻の危険がある、と注意喚起していた。

融資をする「金融機関の甘言」に乗ると危ない

しかし、ネットでの反応は冷ややかだ。「こんだけ金利が低いんだから固定で借りるのは長い目で見たら賢い」といった擁護の声もあったものの、「そもそも返済計画がおかしい」という指摘が多数寄せられた。

「テレビで住宅ローン破綻のことやってるけど、大体は見積もりが甘いだけやん…」
「住宅ローン破綻って結局は計画性がないだけなんじゃないの?」

東京五輪後に不動産価値が暴落するので、それまでは賃貸でつなぐべきという人も。内間さんに対しても、「ばかじゃね…。住宅ローンを頭金40万で35年って…」「月々20万を住宅ローンで71まで払うってなに考えてんだよww」といった声が出る。

一方で、明らかに無茶なローンが組まれる背景には、融資をする金融機関の甘言があるという指摘もある。ある会社経営者の男性は「少し考えれば分かるのに目の前に夢のマイホーム、営業マンの大丈夫ですよにやられてる」と投稿。「自分に合った家を何故選択できないのだろうか?誰も見ていないし気にもしていないのに?」と書いていた。

内間は超スパルタな親に育てられおかしくなった?

弱肉強食の芸能界の第一線で活躍する先輩芸能人が一流講師となり、その生き残り術を次世代に教える番組『芸能義塾大学』に、お笑いコンビ・スリムクラブ(真栄田賢・内間政成)が登場。スリムクラブといえば、仲の良いコンビとして知られているが、真栄田が内間の「本当の姿」を引き出すまでの話をした。

 二人はともに沖縄出身だが、内間の親は厳し過ぎ、好きなことを禁止したのだという。そういったこともあり、内間は本心を喋れないようになってしまっていた。理路整然と喋る、言わば「解説」のようなことを話していたのだが、それを「気持ち」だと思っていた節があった。母親が厳しく、野球を野球やりたいと内間が言っても「不良がやるものだから駄目」と言われ、将棋をやりたいと言っても「将棋はおじさんがやるものだからダメ」と言われ、テレビは視力が悪くなるからと15歳まで禁止された。

 内間がテレビを観ないよう、母親はテレビのコードをハサミで切ったのだという。真栄田はこう語る。

「自分の気持ちを言うと怒られると思っていたので、気持ちにロックがかかっていたのです。『本当の気持ち』と遠い人生を送ってきたのですが、時間をかけてリハビリしてきました。『お前でいい、お前でいい』と僕は言い続けてきました。週4で飲みに行ってるんですよ。飽きないですよ」

 こうした真栄田の働きかけもあり、内間は「自分」を取り戻した。かつてはダウンタウン・浜田雅功のように荒々しいツッコミをやってみたり、キングコング・西野亮廣のようにテクニカルにやろうとうしていたが、その姿は無理しているようで、気持ち悪かった。

「『お前でいい』『お前でいい』と言い続け、やっとここまで来ました。ヘタクソだけどいいでしょ。無添加。皆さんも、内面的なところにも目をかけてください」

 これには同番組に出演した女性芸能人もうなずくことしきりだった。
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