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橋本マナミの下手な小細工に梅沢富美男をが怒っている?梅沢富美男の凄さ!

   

橋本マナミの嘘に梅沢富美男が怒っている?

「ぴったんこカン・カン」で、俳優でタレントの梅沢富美男が、女優でグラビアアイドルの橋本マナミに嘘をつかれたことがあると明かした。

番組では「3人のちょい不良オヤジぶらり旅」と題し、梅沢と高田純次、石原良純、高島礼子が東京都内の飲食店で食事をしながらさまざまなエピソードを披露した。

1軒目のイタリアンバーに続いて、2軒目は目黒区自由が丘にある江戸前寿司の店・鮨政八を訪れた。この店は梅沢が「東京、江戸の中で一番ここの寿司がウマい!」と大絶賛するお気に入りの店だそう。
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そんなお気に入りの店に梅沢は「橋本マナミも連れてきました」という。「橋本マナミはふざけた女でね、お寿司屋でいきなり『シャンパンが飲みたい』って」と振り返っていた。

また梅沢は橋本を誘った際、橋本のマネジャーに確認し「梅沢さんは信用してますから、おふたりでどうぞ」と許可を得たうえで連れてきたそう。ところが橋本は食事中にマネジャーに電話をかけ「お財布を忘れたから持ってきて」と呼び出したのだとか。

梅沢が「お財布はいらないよ」「帰りの車もちゃんと用意してるから気にしなくていいよ」と言ったにも関わらず、橋本は「すぐ持ってきて、すぐ持ってきて」と必死にマネジャーに訴えていたそう。

そのときの様子を振り返る梅沢は「(橋本は)財布を忘れたフリをしてるんですよ」と一言。どうやら、橋本はマネジャーを呼び出すために、財布を忘れたと言っていたようなのだ。

梅沢が「失礼でしょ」と呆れた様子で語ると、高島は「え?」「意味わかんない…」と驚愕した後「失礼だし、もったいないと思いますけどね」と話していた。

梅沢富美男、プロフィールから見る「大衆演劇」のプロ根性!

梅沢富美男は、大衆演劇のスター。最近は、テレビのバラエティ番組での活躍が多く、若い世代には、梅沢富美男のホームグラウンドである大衆演劇での活躍ぶりを知っている人は少ないかもしれません。

日本各地をまわって興業を行う旅まわりの一座「梅沢劇団」の創始者であり、花形役者だった父・梅沢清の次男として生まれた梅沢富美男は、わずか1歳半で舞台にたちます。そのプロ根性はすさまじく、痛めた腰に麻酔を打って舞台に立ったり、高熱でドクターストップがかかっても出演を続けたりしたこともあるそうです。

梅沢富美男が女形で魅せる「梅沢富美男劇団」の見どころ!

梅沢富美男が演じる女形は妖艶で美しく、テレビで見る素顔からは想像できません。その美しさは、歌舞伎の名女形・坂東玉三郎になぞらえて「下町の玉三郎」と呼ばれるほど。これが「梅沢富美男劇団」の最大の見どころでもあります。基本的に、舞台は、歌舞伎の人気演目のパロディや、ミュージカル仕立てのショーに、梅沢富美男の歌謡ショーを加えた3部構成。人情味あふれた舞台は、時に涙を誘い、時にコミカルで、老若男女誰でも気軽に楽しめる見どころ満載の舞台になっています。

梅沢富美男の年収・興業収入が桁違い!嫁や子供は?

梅沢富美男の年収・興業収入が桁違い!「梅沢富美男劇団」の底力!

梅沢富美男は、全国各地を興業しながら巡っています。その興業収入は、大衆演劇界でもピカ一です。バラエティ番組「ナカイの窓」で明かしたところ、梅沢富美男劇団の1カ月の興業収入は、なんと、1億2000万円!そのすべてが梅沢富美男の懐に入るわけではありませんが、それでも想像をはるかに超える桁違い。そして、梅沢富美男自身の年収は1億5000万円。「ナカイの窓」に出演していた芸能人の平均年収が1814万円でしたから、梅沢富美男が、芸能人としても桁違いなのは間違いありません。

梅沢富美男の嫁は植物療法士!2人の子供を溺愛?

梅沢富美男は、プライベートでは、1度の離婚歴がありますが、現在は、フィトセラピスト(植物療法士)の池田明子と結婚しています。もともと梅沢富美男のファンで、梅沢富美男が声をかけたことから交際がスタートし、結婚に至った2人。梅沢富美男は女好きで浮気をしてしまうこともあるそうですが、今のところ、離婚には至っていません。子供は娘が2人で、長女は現在23歳。梅沢富美男は子供たちを溺愛しており、休日には得意の料理を作ってふるまうこともあるそうです。

梅沢富美男をスターにした家族の支えとプロ根性

梅沢富美男は、1950年生まれの65歳。60代も半ばを迎え、テレビのバラエティ番組では、若者に激をとばし、中高年の共感を得るキャラクターがすっかり定着しています。有名なエピソードとしては、ファーストフード店でマニュアル通りの対応しかしない若者の定員に激怒したという話も。
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稽古の現場に差し入れようと、ハンバーガー40個、コーラ40杯といった大量の注文をした梅沢富美男に、店員は「店内で食べていきますか?お持ち帰りですか」と答えたというのです。これに対して、梅沢富美男は「状況判断できないのか!」「普通、分かるだろ? オレが40個も食えるような男に見えるのか!?」と店員を叱責。機械的な対応しかできず、目の前の人に対する想像力のない人間に対して、強い怒りを覚えたようです。

このような「人情」を大事にする性格なのは、梅沢富美男が、常に、目の前の観客を相手に演技や芸を披露する大衆演劇の役者として育ってきたことも大きいのでしょう。おむつもとれない幼い頃から舞台に立っていた梅沢富美男。母・龍千代は、劇場でかかっていた曲にあわせて、自然と踊りだした梅沢富美男を見て、舞台にあげることを決意。父も「この子はいい役者になるよ」と才能を認めました。両親の目は確かで、梅沢富美男は、デビューしてすぐ、天才子役として新聞にもとりあげられます。
その後、就学のため、一時期舞台を離れますが、再び舞台の世界へ。若干15歳で、本格的に役者をめざして高校を中退。兄・梅沢武生とともに劇団を支えてきました。そして、兄のすすめで女形となり、やがて大衆演劇のスター、ひいては大劇場で興業を行う本物のスター俳優へとかけあがっていきます。梅沢富美男の才能を認めた兄は、潔く、弟を前にたたせたといいます。梅沢富美男の才能は、それを認め、支えた家族の力もあって花開いたのかもしれません。

そして、梅沢富美男を成功に導いたプロ根性は、娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代からもたたきこまれたもののようです。母・龍千代は、インフルエンザで高熱を出し、ドクターストップのかかった梅沢富美男に対し、「トンちゃん(梅沢富美男のこと)、あんたを待っているんだよ。お客さんがあんたをみるために高いお金を払っているんだよ。頭が痛いとかなんて役者がそんなことを言うもんじゃない。出ておいき!休みたいなら舞台で倒れな!」と舞台へ送りだします。

観客のために、心を鬼にして息子を舞台へ立たせた母は、舞台袖で泣いていたそうです。もう亡くなっていますが、梅沢富美男は、今もそんな母親に深く感謝していると語っていました。
それだけの気概を持って観客の前に立つ舞台が、観客の心をつかまないはずがありません。梅沢富美男劇団が、桁違いの興業収入をあげ続けている理由はそこにあるのでしょう。
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