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綾野剛のプロフィールや経歴。状況までの過去を徹底に調べた結果。

   

綾野剛のプロフィール

芸名:綾野剛
本名:川井剛
生年月日:1982年1月26日
出身:岐阜県
2000年3月に上京。アルバイト・モデル・バンド活動の中、スカウトされる。2003年に仮面ライダー555にて俳優デビュー。2007年公開の映画「Life」で初主演を果たす。その後「Mother」「連続テレビ小説 カーネーション」「大河ドラマ 八重の桜」「闇金ウシジマくん」などの多くの話題作に出演。2014年ドラマ『すべてがFになる』で武井咲とW主演を果たす。2015年ドラマ「コウノドリ」で連ドラ単独初主演。
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*注)本名についてはネット上で「川井剛」「河合剛」「中島剛」と諸説あるがモデル時代のヘアカタログに載った時の名前「川井剛」が最も有力。しかし「綾野」は母親の旧姓であるという話もあるようで、真相は不明。

綾野剛の経歴と上京まで

実家は岐阜県岐阜市。父は洋服の卸売業を営み、母はスナック勤め(経営?)という、共働きの家庭で幼少期を過ごしています。

綾野剛さんは毎日朝早くから夜遅くまで託児所で過ごす日々。今でこそ共働き世帯も当たり前の時代になりましたが、綾野剛さんの過ごした幼少期は、おうちに帰れば母親がずっといてくれて、そうでない子供は「かぎっ子」と呼ばれていた時代。しかも綾野剛さんは一人っ子で兄弟なし。託児所でも一人で過ごす時間が長かったそうです。なんとなくそれだけでも小さな子供に寂しい思いをさせていないのかな?と想像してしまう状況ですね。

実際、綾野剛さんは、誰もいないおうちに帰るとすぐに押入れの中に入る、という謎の行動をとり続けていたそうです。そして押入れの中には自分の好きなものとか写真を手の届く近くに置いておいたとか。寂しさを紛らわせるためでしょうか。小さい子供にとっておうちのお部屋(一軒家だったそうです)は孤独を感じるには十分な広さなのかもしれませんね。確かに、狭いところにいると落ち着く、というのは良く分かります。押入れが自分の部屋のような特別な場所だったに違いありません。

綾野剛さんが小学生の時のエピソードがあります。近所の方が綾野剛さんにカレーを食べさせた時、特別でもなんでもないごく普通のカレーを食べさせただけなのに、「こんなおいしいカレーは食べたことない」と感動したそうです。カレーといえばレトルトしか知らず、「カレーって作れるんだ~」と感動していた子供の話は聞いたことがありますが、もしかしたら綾野剛さんの忙しいご両親のご家庭でもレトルトカレーしかなかったのかもしれません。今ではレトルトカレーは家庭のよりも美味しいものがたくさんありますけどね!
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綾野剛さんは、中学時代陸上部に所属していて、陸上の県大会では得意の800m走で優勝するほどの実力者でした。

しかしそんな中学時代、綾野剛さんのご家庭に暗雲が立ち込めます。

父親の事業が失敗してしまい、会社が倒産。自宅を差し押さえられ、住み慣れた家から別の街への引越しを余儀なくされたそうです。

高校でも綾野剛さんは陸上部に入り、陸上の県大会で中学と同じ800mで準優勝に輝いています。

しかし、今後の活躍を期待される選手の一人だったにもかかわらず、高校2年生の時に、周りの大反対を押し切ってあっさりと陸上部を辞めてしまいます。

本当の理由はもちろん本人しか知り得ませんが、ちょうどその時期、綾野剛さんの両親が離婚。綾野剛さんは母親と2人で住むことになります。学校で部活を続けられる余裕がなくなってしまったのか、あるいは母親との生活を少しでもスムーズにするための決断だったのかもしれませんね。

そして高校を卒業と同時に地元を離れ、東京に一人出ていきます。

現在の母親との関係

そんな幼少期を過ごした綾野剛さんですが、お母さまとの関係は良好なようです。

なんでも、東京で美味しいお店を見つけると母親を呼んで一緒にそのお店にいき、岐阜に帰れば必ず母親のスナックでお酒を飲み締めのラーメンも一緒に食べにいくとか。

そして会えば人目もはばからずハグをするそうです。母親からすると、大きな息子にハグをされるというのは恥ずかしくもありますが、嬉しいでしょうね。綾野剛さんは幼少期の寂しさを取り戻すかのように熱いハグを繰り返す、という話もあります。理由はともあれ、成人した息子と会ったらハグをする、なんて、素敵だなと思います。
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